輸入車のバッテリーは通販で|純正同等品が半額以下で入手可能
1. その時は突然訪れる
突然エンジンがかからなくなった経験はないだろうか?
セルを回しても、うぅうぅ~と弱々しく唸るだけ。
回しているうちにセルの音はさらにか細くなっていき、最後にはうんともすんとも言わなくなる…
筆者は何度か経験したことでもう慣れたが、初めてこうなった時はかなり焦ったものだ。
しかも、こんな時に限って深夜だったりへんぴな場所だったりする。
気が動転しながらも、なんとか友達かJAFを呼ぶ。
ケーブルを繋いで電気をもらい、その日は何とか自宅に辿り着く。
2. なぜか高価な輸入車のバッテリー
しかし、こうなると大概バッテリーがすでに寿命を迎えている。
翌日は何とかエンジンがかかっても、近いうちにまた同じ目に遭う可能性が高いので、
できるだけ早く交換したいところだ。
問題はバッテリーの価格。
最近の車はアイドリングストップが標準装備になったこともあり、バッテリーの容量が以前よりも大きくなっていることが多い。
そのおかげで、10年前ならカー用品店で4,000円で買えた小型車のバッテリーも、今では1万円超えもザラだ。
それでも国産車はまだいい。 車の大きさとバッテリーの大きさ(=価格)が大体比例するからだ。
輸入車の場合、そうはいかない。
小型車でもバッテリーはなぜかやたらと高価なのだ。
しかも、都会はまだしも地方のカー用品には、輸入車用のバッテリーはあまり置いてないところが多い。
といってディーラーで純正品に交換すると、カー用品店の2倍以上取られることもある。
価格が2倍だから性能や寿命が2倍というわけではない。 外装に自動車メーカーのロゴが付いているだけで、中身は同じものだ。
3. ネットショップなら安価に手に入る
そこで、おすすめなのがネットショップでバッテリーを買って、自分で交換してしまう方法である。
バッテリーの交換作業は非常にシンプルなので、メカ音痴でも簡単にできる。
国産車・欧州車なら、ほとんどの車種が10㎜・12㎜のスパナがあればこと足りる。
ただし、バッテリーは重いので、持ち上げる時だけは女性1人では厳しいかもしれない。
また、大きなサイズの場合は、男性でも腰を痛める恐れがあるので、2人で作業することが望ましい。
筆者おすすめのネットショップは、【吉角バッテリーストア】というバッテリーのプロショップである。
バッテリー専門のネットショップなので、品揃えはもちろんのこと、
・価格
・品質
・適合
・保証
・当日発送
・送料無料
・交換作業の動画解説
・廃バッテリーの無料引取り
など、バッテリーと通信販売に関する不安要素は、限りなく排除されている。
もし分からないことがあれば、電話1本で親切に何でも教えてくれる。
バッテリ上がりから交換までの一連の流れを1度経験してしまえば、2度目以降は同じ目に遭ってももう怖くなくなるはずだ。
余分な出費を抑えるためにも、バッテリー交換は車に乗るならぜひ身に付けておきたいスキルである。